964ターボ ウエストゲート取り付け
ガイド入れ替えを行なっていた964ターボのウエストゲートがやっとあがってきました。
最近の加工屋さんは、忙しいのか解りませんがあまり仕事が早くなくて困ります。
それだけ、職人の数が減っているのだと思います。
昔の、○○ボーリングだと、、、待っていて終わる作業も1週間もの時間がかかります。
もっとてきぱきとやってもらえるところがないものかと思います。
ポルシェのウエストゲートは、あまりクリアランスを狭くすると熱膨張が激しすぎて固着する可能性があります。
だから、、あまりクリアランスを狭くできないし、広すぎるとブースト圧が安定しないので微妙なところです。
いろいろ試行錯誤しています。
今回は、熱対策と初期なじみの為にコンパウンドグリスを塗ります。
特に熱の影響を受けやすい部分なので耐熱のグリスです。
このオメガのグリスは、耐熱温度1300度です。
ポルシェは、ホイールナットなどにも純正でコパスリップと呼ばれる耐熱グリスが塗られています。
ポルシェ純正のナットは、軽量マグネシュウムなのでかじり防止に塗られています。
ウエストゲートブーツも新品に交換です。
あとは、ブーストセッティングです。
HKSのEVC5は、初期ブースト設定が重要です。
これをきちんとやらないとまるでブーストが上がらなかったりします。
機能はいいのですが、操作が難しすぎです。
ポルシェターボは、このアングルが1番好きだったりします。
ウエストゲートのおまけ画像
こんな風に動きます。
コメント
RSS feed for comments on this post.
TrackBack URL : http://kurumaseibi.com/modules/wordpress/wp-trackback.php/117
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
改行や段落は自動です
URLとE-mailは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
HTML allowed: <a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <code> <em> <i> <strike> <strong>