インタークーラー作成
FD3D用 インタークーラーとブラケットを作成しています。
サイドタンクもオンオフで作成しています。
市販のサイドタンクというのは、結構、効率を考えていないものが結構多くあります。
安いインタークーラーだとサイドタンクの面積がパイプの面積とかわらないぐらい小さいものがあります。
こういうサイドタンクだと、実際に風が流れる部分というのは、入り口に近い部分だけだったりします。
インタークーラーのコアがどれだけ大きくても実際に風が流れなければ意味がありません。
今回は、そういうことを見越して風が流れやすい形状のものを作って見ました。
FD3Sは、Vマウントと呼ばれる形状のものが多いのですが、今回は、完全に前置きで作成しました。
エアコン装着の車だとVマウントは、よく冷えていいのですが、今回は、エアコンレスの車で
よりインタークーラーの冷却を考えて前置きにしました。
コアは、HPIのコアを使用して、サイドタンクは、3ミリのアルミの平板から作成しました。
オンオフのいいところは、その車に合わせた形に作成できるというところです。
その分工賃は、KITものよりかかるのですが、効率面を考えれば自分だけのオリジナルの車を
作ることができますのでお奨めです。
どうしても市販品だと、汎用性を持たせるために効率がいいレイアウトは、難しくなります。
加工やパーツ点数を減らし、値段を下げる目的で作りますので、KIT物にいいものは、ほとんど
ないのが現状です。
最近は、海外で作られていることが多くH●SなどのインタークーラーKITをとっても最近はとんでもないのがきたりします。
昔と比べて品質は、かなり落ちています。
タービンのアウトレットパイプをこの前、頼んだら、普通ステンレスで作るのが当たり前の部分ですが、鉄製でしかも溶接も点付けのみで周りが溶接されていない手抜き製品がありました。
最近のKITものは、本当に中身がひどいものばかりなので、気をつけましょう!
コメント
RSS feed for comments on this post.
TrackBack URL : http://kurumaseibi.com/modules/wordpress/wp-trackback.php/25
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
改行や段落は自動です
URLとE-mailは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
HTML allowed: <a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <code> <em> <i> <strike> <strong>