ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
サイト情報
サイト管理者

hiro


オンライン状況
6 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが ブログ を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 6

もっと...
ブログ  カレンダー
2024年 4月
« 11月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
ブログ  検索
お問い合わせ


チューニング、車の整備に関するお問い合わせは、 チャレンジレーシングまで



chale




お問い合わせ  ホーム



<< ポルシェ G50 MT  EMS 3 >>

2010年2月19日(金曜日)

醜い仕事!!

カテゴリー: - hiro @ 22時21分29秒

MT O/H中の 964ターボ

エンジンのフロントカバーやタペットカバーからもオイル漏れがあるので具体的な場所を探すのに
点検中です。

ug 964 1

タービンは、去年O/Hしたばかりなので とてもきれいです。

オーナーさんから ヘッドボルトの状態が気になるので点検してください。 とのことでヘッドカバーを空けると、、、

ポルシェのエンジンでヘッドカバーを空けるのは、人間でいうガン検診のようなもので緊張します。

ボルトが折れていませんように、、、、と

空けてみるとヘッドボルトは、折れていませんがロッカーアームがオイル漏れ修理の為か、、、

まるでコーキングのように埋められています。

ug 964 2

ug 964 3

臭いものに蓋をしろ、、、、のように酷い修理です。

その場さえよければいい、、、という修理は、中古車業者に多いです。

納車するまで持てばいい、、、または、、オークションで落札されるまで漏れが止まればいい、、、

こういう修理を受けたポルシェって案外多いです。

ug 964 4

こういう仕事を見るとメカニックとしてはつらいですね。

車に対する愛情は無いのか? と思ってしまいます。

逆にこんなに見えないところまできちんとやってあるんだー  と思う仕事を見るとメカニックとして励まされます。

こういうことは、メカニックだけの責任ではなく、、、勤め人の場合、、、や 外注仕事の場合は、
依頼されれば仕方が無い場合だってあります。

でも、、、

車が、、かわいそうだなー  と思います。


コメント

RSS feed for comments on this post.

TrackBack URL : http://kurumaseibi.com/modules/wordpress/wp-trackback.php/292

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

改行や段落は自動です
URLとE-mailは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
HTML allowed: <a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <code> <em> <i> <strike> <strong>


ご注意 : セッティングにより、コメント投稿から実際に閲覧できるようになるまで暫く時間が掛かる場合があります。 再投稿の必要はありませんので、表示されるまでお待ち下さい。

49 queries. 0.009 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress