チャレンジ号 3.2Lエンジン 5
時間のあるときにやっているチャレンジ号、、3.2Lエンジン
ヘッドが上がってきて一気に組み付けです。
その前に、、これがもともとのチャレンジ号のエンジン、、、
長い間お疲れ様でした。
エンジンのかけ始めに必ず煙を吹く症状は間違いなくオイル下がりです。
ご覧の用にEXバルブのガイドからオイル下がりしています。
かけ初めに煙を吹いて走り出すととまる症状は、間違いないですね。
きっとバルブガイドもガタガタでしょう。
このエンジンもそのうち開けて O/Hします。
本当は、こっちのエンジンがメインです。
単純に今組んでるエンジンは、サブです。
だから、、、あまりたいしたことをしていません。
ヘッドが加工から戻ってきました。
これで組みつけが出来ます。
これ、、ノーマルバルブSPの SET加重の測定です。
ノーマルでも 23キロぐらい掛かっています。
強化バルブだと 大体 40キロぐらいのスプリングが多いです。
加工カムの リフト量を想定しての11.5mm リフトの数値が 98K です。
強化バルブSPだと 120Kぐらいの数値になります。
SET加重が大きいとそれだけバルブの密着がよくなるのでハイチューンのエンジンには、必要になりますが
その分カムを回すのにそれだけの力が必要になります。
だから、、ノーマルエンジンで最大回転もあげないエンジンの場合は、逆にエンジンが重く回らなくなります。
このあたりのバランスがチューニングの難しいところです。
一応、、圧縮の測定、、、
ヨーロッパピストンですが、、シートカットでバルブが下がった分少し圧縮が落ちました。
補機類、、、タコ足が付いて、、ほぼ完成ですが、、、、
カムが、、まだきていません。、、、、、、、(大汗!!)
スーパーサブ、、、まもなく完成です。
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最近ターボは、 このウイングが流行り? ですかね!
なかなかいい感じでです。
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