今年のアイドラーズ年間表彰式 参加できなかったのですが
写真入りの盾が届きました。

今年の930cupは、　チャレンジ勢が　大活躍

1位、3位　4位　5位　6位　と　　2位以外は全員　チャレンジ勢です。

そして、　9CUPの　チャンピオン　ガンバード号

ガンバード号は、　最終戦モテギ　ゴールでチャンピオンを決めた後　エンジンストップ！！

チャレンジ号と違い、きちんとゴールしました。

それにしても最終戦モテギは、いろんなポルシェがいたるところでリタイヤしました。

筑波と違いモテギは、過酷です。

ガンバード号のエンジンストップの原因は、これ、、、

3番シリンダーの　ヘッドG/Kが吹っ飛んで　シリンダーとヘッドの間に穴が開きました。

930や964の　M30エンジンは、ヘッドとシリンダーの間に平べったいG/Kを使っています。

何年もO/Hしていないエンジンを開けるとだいたいこのG/Kが熱で伸びてぺらぺらになっています。

ハイブーストやサーキットなどで使うと最悪このG/Kが抜けます。

それが怖いのでハイブーストの車には、クーパーリング加工します。

この車は、89ターボですが、いままで一度もエンジンを開けたことがありません。

逆に考えれば、ほぼサーキット走行しかしないこの車のエンジンがいままで
よく持ったと思うべきだと思います

販売から21年間、、、、　　　さすがポルシェです。

この車も　ATSの　カーボンツインです。

こちらも耐久性抜群です。

さーて　　来年のスーパーCUPに　向けていろいろやります。