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2009年2月1日(日曜日)

ポルシェウエストゲート事件

カテゴリー: - hiro @ 16時14分35秒

ポルシェターボの純正ウエストゲートは、トラブルが多発しています。

先日、お客さんから連絡があり「ターボが壊れた!」と言われました。

いろいろ状況を聞くとブーストがまるで掛からなくなりヒューヒューと音がする、、というものです。

たぶん配管抜けだと思いいろいろ聞くと あるお店でメンテナンスしてもらってから悪くなった、、ということです。

こういう場合は、まずそこでやった作業を疑うべきなので「やってもらったお店に聞いてみては?」と電話を切りました。

そのお店で工賃が発生している以上、当然やったお店に聞くことが第一段階です。

その後、また連絡がありいろいろ見てもらってその時は、直ったのですが家に帰る途中でまた同じ症状が起きたみたいです。

とりあえず場所も遠いので見てもらえませんか? というものでした。

新たにやった作業を聞くとブローオフの点検とウエストゲートの分解だそうです。

ウエストゲートは、分解してもらってからアイドリングでもウエストゲート側から排気が漏れるという症状がでて
余計に調子が悪くなったみたいです。

これは、たぶん組み付け時にダイヤフラムのブーツがきちんと入っていない可能性があると思い
どういうふうに組んでいましたか?と聞くと

あの堅いスプリングの蓋を手で組み付けていたみたいです。

「ありえないです。」

プレスがない素人ならまだしも、、プロのしかもポルシェの有名店で、、、

それから来店されてウエストゲートを分解してみると 思ったとおりダイヤフラムが中でぐちゃぐちゃになっていました。

この状態だとバルブが正常に動きません。

しかもバブルを外してガタを見てみると 今までで最高の 50/100mm も振っていました。

964 daiya1

964daiya3

たとえダイヤフラムが正常でもガイドは、アウトです。 

それを普通に分解して組み付けてしまうところが怖いです。

この車は、マフラーが触媒付きのフルノーマルだからこの状態でもブーストがそれほど上がらなかったと思います。
もっとも上がっていてもノーマルのブースト計は、0.8kしかささないので解りません。

メルマガ読者とmixiの方は、この先があります。

アンケートにご協力ください。


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