930ターボ エンジン点検
79年 930ターボ 3.3Lの 各部点検をしています。
あるところでヘッドボルトが折れていると言われたらしいですが、、、
それも含めて全体の点検をしました。

まず乗って見ると普通に走ります。
それほどエンジンの調子も悪くなく、年式にしてはそれなりかな? と思っていましたが
オイル漏れがとにかくひどいです。
1日置いておくと下のような感じです。

とりあえずインタークーラーを外してプラグチェックしようとすると3番プラグのコードがきちんと刺さっていない。
ヘンだな? と思い プラグコードを外すと、、、、
嫌な感じがしました。
中から出てきたのは、折れたヘッドボルトです。

これがひかかってきちんとプラグコードがささっていませんでした。
いずれにしても最悪の事態です。
それにしてもヘッドボルトが折れていると解っていて折れたボルトをそのままにしてブラグコードをさす神経が解りません。
せめてオーナーさんにこんな感じで折れていました。 と言ってあげればいいのに、、、、
オイル漏れも妙に3番シリンダーのあたりから多いので3番シリンダーの付け根から漏れている可能性があります。
それにしてもポルシェは、すごいですね。
こんな状態でも走らせるときちんと ブーストがかかり 普通に走っていました。
しかもこの車は、たぶんウエストゲート壊れている為、普通に1Kのブーストが掛かります。
このまま、、もし走り続けたら確実に3番シリンダーは、吹き飛びます。


折れたヘッドボルトと オイルまみれのインタークーラーです。
いずれにせよ ヘッドボルト交換は、 エンジンO/Hとなります。
もちろん中途半端にヘッドボルトだけを直すことも可能ですが、、、
永く乗るなら意味がないのでオーナーさんと相談していろいろやりたいと思います。
今後のブーストUP や BIGタービンに向けて
最低カム交換と クーパーリング加工は、しておきたいところです。
どうせなら転んでもただでは起きない作業をしておきたいと思います。
調子がいい 930ターボがもっと増えてほしいと思うのは、ビジネスを抜きとした正直な気持ちです。
ポルシェは、、、、特にターボは、スーパーカーなんですよ!
カウンタックやフェラーリ マセラッティーや デトマソパンテーラと 並ぶ スーパーカーです。
後世に残すべきすばらしい車だと思います。
だから大切に乗りましょう。
コメント
RSS feed for comments on this post.
TrackBack URL : http://kurumaseibi.com/modules/wordpress/wp-trackback.php/203
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
改行や段落は自動です
URLとE-mailは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
HTML allowed: <a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <code> <em> <i> <strike> <strong>

