EXマニホールドがやっと外れた　Sさんターボ

錆び付いたボルトを外すのはほとんど土方作業です。

リューターで削ってタガネで叩いて、、、、、

タコ足に交換します。

ヒートエクスチャンジャー無しです。

新品のK27　MOJタービンです。

そういえば新品を見るのって久しぶりかも、、、、

最近は、ネコも杓子も中古パーツというのが多いのですが、、、

昔はチューニングというとパーツはすべて新品というのが当たり前だったように思います。

ヤフオクなんてなかったし、、、中古使って何かあったら誰の責任？？？？

それだけ時代も変わったのだと思います。

新品とリビルトの違い？？　　そして中古の違いって解りますか？

新品というのは、当然すべての部分が新品です。

リビルトというのは、機能部品のみをO/Hしたものです。

そして、中古は、使い古されたもの、、、、

新品とリビルトの違いって結構大きいと思います。

例えばエンジンをO/Hしたとします。

でもG/K類以外は、再使用するパーツがほとんどです。

ヘッドやシリンダー、ブロック、クランクなどは、ほとんどの場合、問題なければ再使用します。

細かいことをいえばこれらのパーツの強度疲労は、解らないのです。

だからこの部分に関しては中古ということになります。

TOPカテゴリーのレースでは、パーツも時間管理します。

100時間使用したから交換、、、というふうにまだ使えるパーツでもどんどん捨てます。

それだけトラブルがあってはいけない世界なのですがそれでもリタイヤする車があるので
結局のところは神のみが知る世界なのかもしれません。

話は、それましたが、、、

K27　MOJ　タービン　取り付け完了です。

続いてインタークーラーを作成していきます。

まだまだ先が見えない作業です。