964エンジンの腰下分解ですが、、

まずは、先にヘッドボルトを交換するので緩めようとするとこれが全然緩みません。

いつもは、スナップオンのバイプレンチでほとんどの場合緩むのですが、、まるで歯が立ちません。

ヘッドボルトにナットを溶接して緩めますが何個かは緩みましたが、他は、まったく緩みません。

これ以上は、無理なので加工屋さんで高温で暖めながら抜いてもらうことに、、、

最悪は、機械加工で削り取りヘリサート加工です。

長年の蓄積がこういうところにきたのでしょうか？

クランクセースを分解すると　　思っていたようにメタルも非常に綺麗です。

ヘッドボルトが普通に緩めば最高のエンジンでしたが、、、まあーーしょうがないですね！

エンジン室は、　930ターボの　M30エンジンと　　964ターボの　M30エンジンでいっぱいです。

この２機　やはり微妙に違います。

基本的な部分は、ほぼ同じですが、、、細かい部分が微妙に違います。

クランクケースは、あまりに汚かったのでそのまま加工に出すのは、失礼なのでとりあえず洗浄しました。

明日からは、ひたすらにエンジン洗浄の日々です。