930 SC リヤコイルオーバー 作成
930 SC リヤコイルオーバーサス作成です。
今回は、フロントは、トーションバーのままでリヤのみ車高調整がしやすい
コイルオーバーにします。
本当は、KIT物を買って前後コイルオーバーにすればいいのですが
このあたりはお客さんの好き好きなのでやり方は、自由です。
当然、ブッシュ類は、強化ブッシュに交換です。
リヤは、コイルオーバーにするのでトーションバーを外します。
リヤショックは、純正のビルシュタインを使いますの車高調アダプターが入るようにロッド加工します。
かぶせ式の車高調アダプターを使ってコイルオーバー式に変更します。
アッパーマウントを削りだしで作って コイルオーバー式に変更します。
組み合わせるバネは、9K
最後にアライメントをきっちりと取って完成です。
この程度のショックで大丈夫なのか? と不思議に思う人がいますが、、
チャレンジ号のリヤの車高調は、これとほぼ同じ仕様です。(もちろんバネレートは、違いますが)
これでも、、ラジアルタイヤで 筑波サーキットで1分4秒台が出ます。
高価な車高調を入れればサーキットでタイムが出ると勘違いしている人がたくさんいますが、、
それは、違いますよ!
1番大切なことは、乗り手と車のバランスです。
正直に言うとこの程度の車高調でも、、この程度ですよ!(伸介さんのような言い方!!)
タイムは、出るんです。
自分が車に対して何を求めているのか? が1番重要なことです。
高価なものを使いこなす腕がなければ結局、、宝の持ち腐れです。
車のチューニングの仕方は、自分のやりたいように自由なのが基本だと思います。
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