アイドラーズも終わりスーパーカップに向けてエンジンO/H　するYさんターボ

去年あんなに走ってはたしてエンジンは、大丈夫か？

走っているところを後ろから見るとタービンはまっ赤赤　だったYさんターボ

でも以外にタービンは、全然平気そうです。

それよりも　このディスビ、、、

最終戦　ゴールまでよく持ちました。

どこでリタイヤしてもおかしくなかった。

案外　運も見方したような感じです。

 

 

 

 

964ターボは、　ディスビがこうなる車が多いです。

いままでで　2台見たかな、、、

悪くなくても期間で交換したほうがいいです。

 

 

この車のエンジンは、　O/H時に　日産のベンガラの液体パッキンが使われていて
外すのが大変。

しかも必要以上に塗りすぎです。

 

 

一番気になる　ピストンシリンダー

果たして大丈夫か？

 

 

 

 

すべてのシリンダーが規定値で綺麗な状態でしたが、、、3番シリンダーのみシリンダーに傷が、、

傷のつき方がオイルリング付近で止まっているのでクランクケースから巻き上げた異物による傷だと
思われます。

爪でひかかるぐらいの傷なのでシリンダーとしては使えません。

他が綺麗なだけに残念です。

シリンダーは、純正であれば重量グループが合えば1個でも購入できるので
1個のみ交換となりました。

 

 

この車は、毎回レースごとにオイルを新品に交換というきちんとオイル管理された車です。

だから、ロッカーアームや、カム　　メタル類　　すべてが綺麗な状態です。

オイル管理の大切さが解る車です。

高いオイルを1年間入れっぱなしよりも　エンジンに熱が入る走り方をしたら絶対に交換する。

これが正しいオイル交換だと思います。

レース車両は、当たり前のことです。

ストリートの車は、案外いいかげんです。

 

 

この車は、スルーボルトからのオイル漏れが酷いです。

 

 

腰下部分も、綺麗ですが、液体ガスケットを使いすぎているのでオイルストレナーに
G/Kの粉がいっぱい付いています。

これを吸い上げると思うと怖いですね。

 

 

親分が子分を連れて　　屋根を切りに来ました。

サンルーフを外してカーボン屋根に変更です。

 

 

サンルーフは、さすがに重いです。

これで、、1000k台は、確実です。

こんなに軽い964ターボ　見たことない。

エンジンの内容は、がんばーど号を越える仕様にします。

1000k台で　600psだと　相当速いでしょう。

今から楽しみです。