ランボルギーニ ディアブロ
ディアブロ=悪魔と名づけられたこの車
メカニックからすれば直しがいのない車です。
こちらを治せばあちらが、あちらを治せばこちらが、、、というふうにどんどん壊れていきます。
この車を所有するには、本当にすごい手間とたくさんのお金がかかります。
しかし、それ以上に魅力的であるのも事実です。
デイアブロは、クラッチ交換は、もちろんエンジン、MTを同時に降ろさなければなりません。
これが相当大変な作業です。
でもカウンタックよりは、まだマシだと聞いたことがあります。
写真は、ディアブロのエンジンルームです。
車によじ登らなければ何も出来ないぐらいエンジンが奥にあります。
こちらは、リヤのツインサスペンションです。
ディアブロのバッテリーは左リヤのフェンダーの中にあります。
これを外さないと何も出来ません。
また、ディアブロは純正でもキルスイッチが付いている車です。
その理由は、新車でも1週間でバッテリーが上がるからです。
キルスイッチで電源を切っておかないと漏電してバッテリー上がりになる。
日本の車だとクレームの嵐になりそうな車ですが、堂々とスーパーカーとして売られています。
また、買った人もいちいち文句を言いません。
それぐらいの気持ちがないと所有できない車なのです。
今後、継続的にディアブロのエンジン脱着模様を書いていきたいと思います。
それでは、、、また次回に、、、、
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