K27 MOJタービン
ポルシェ930 3.3Lターボ に ブリッツのK27 MOJタービンの取り付けです。
純正のK27タービンと比べてブレード部分のカットバックがチューニングタービンであることを
物語ります。
昔は、結構流行ったみたいです。(バブル時代)
ポルシェターボだとポン付けで取り付け出来るので余計な手間がかからないからです。
新品で買うと30万ぐらいするタービンですが、今は、中古で探すと安く見つかる場合があります。
昔のポルシェのターボチューンの定番だったみたいなので、、、
安く買ってO/Hして使うのもありだと思います。
このタービンの適応馬力は、550PSと言われていますから今の時代でも十分だと思います。
この頃のkkkは、ブリッツが主にやっていました。
最近は、サードですね。
ブレードの違い
上がノーマルのK27 下が K27 MOJ です。
微妙に違いますよね。
タービン屋さんにいろいろ聞くとカットバックが多い分低回転がきつくなるタービンで
ある程度の俳圧がない車だと回しきれないので低速がなくなるみたいです。
ポルシェは、3.3Lあるから大丈夫かと思いますが、高回転向きのタービンですね。
この車は、88の3.3ターボですが、改造の5速MTです。
現状の状態で乗ってみたのですが、かなり速いです。
車重が軽いのとエアコンレスやクレーマーのインタークーラーなどが効いているのか、
ブーストが掛かれば964の3.3lよりも断然速く感じます。
最近、3.3lターボは、本当に何台も乗っていますがノーマルブーストの車の中では、1番速く感じました。
オーバーホール中の K27 MOJ でどこまで変わるか楽しみです。
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