東京モーターショー4
東京モーターショー特集の最後としまして、
注目部品を紹介します。
まだ、行っていない人は、でひ見に行ってみてください。
直6のレース用のクランクです。
レース用のクランクは、メタルへのオイル供給用の穴が絶妙な位置にあけられています。
なかなかポルシェターボのエンジンのカットモデルは見れません。
こうして見るとツインカムエンジンの利点であるプラグが中央に配置するレイアウトです。
2バルブのようなツインプラグは必要ないということです。
メルセデスのV8のコンロッドとピストンです。
たぶんマーレー製だと思われます。
スカート部分は、コーティング処理がされています。
マツダRX-8のロータリーエンジンのカットモデルです。
ロータリーエンジンの仕組みがこれを見ればよく解かります。
こちらは、マーレブースのピストンです。
F1用ですか? と聞いてみたのですが詳細は不明でした。
たぶん1シーズン前のF1用だと思われます。
しかし、このスカートの短さ、、、ピストンのストローク量が20mmぐらいのF1でないと仕様不可能です。
当然のように2本リングです。
新型GT-Rのブレンボです。
6ポットでアルミモノブロック形状
前後ローターとパット交換で100万円ぐらいは必要になりそうです。
スーパーカーな作りです。
以上 気になったものを集めてみました。
入場料1300円で世界のいろいろな車が見れるすばらしいイベントです。
じっくり見れば1日では、回りきれないほどのブースがありますので
2日間に分けてじっくり見るのもいいいと思います。
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