964ターボ ブーストUP 400馬力オーバー
964 3.3lターボ ブーストUP 仕様の続きです。
パーツがやっと揃い取り付けてセッティングしました。
この車は、コレクタータンクまで付いた本格派です。
ここまできちんと作ってあるのは、街乗りベースの車としては珍しいです。
本当に必要な部分は、何か? と判断して車を作るのは解っていてもなかなか出来ないものです。
余計な部分にばかりお金をかけた車が多い中でこの車は、見る人が見れば解る部分がきちんとチューニングされています。
夜な夜なのセッティングでいいところまできたので、シャーシでパワーチェックしました。
今回は、トルクも見れるシャーシダイです。
ノーマルエンジン(O/H済)にカレ2用加工カム BBのタコ足 追加インジェクター EVC5 仕様
まずは、ノーマルブーストの 0.85 です。
ノーマルブーストで なんと 391.1PS です。
トルクも 51.4K
さすがに カレ2加工カムとタコ足 です。
続いて、、、、
ブースト 1K で 399PS の トルク 57.7K です。
もうほとんど400PSです。
そして ブースト 1.2K
後半ローラースリップしましたが、
結果は、 パワー420PS トルク 64K です。
3.3lのノーマルエンジンで KEジェトロの追加インジェクター仕様 で420PS 達成です。
これで筑波のバックストレートが楽しみな車になりました。
驚くべきことは、4600回転付近で 最大トルク(64k)が発生していることです。
ポルシェターボは、早めのシフトUPでサーキットを走らせたほうが速そうですね。
それにしても販売からすでに17年以上前の964ターボは、メーカーによるディチューンさえされなければ
400PSオーバーの車として販売されていたはずです。
ターボオーナーの方は、、、くだらない封印は、今すぐに解きましょう!
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