964ターボ EVC取り付け
ポルシェ964ターボ にHKSの EVC5を取り付けました。
HKSのEVCは、今現在発売されているブーストコントローラーの中では、1番優秀です。
データーロギングなども出来るのとステッピングモーターを使ったコントロール部分が1番安定しているので
ソレノイドバルブ系のコントローラーとは、ブーストの安定度が違います。
もちろん値段は、高いのですが、ブーストコントローラーは、1番お金をかけなければならない部分です。
安物買いは、エンジンを壊しますから、、、
コントローラー部分はこんなに小さいモニターなので付ける場所を選びません。
ポルシェは、エンジンがRRなので配線の取り回しが大変です。
リヤシートのパネルを外して配線を通します。
ターボは、カレラ2とは違い通す場所が違います。
運転席のシートを外すとKジェトロのコントロールユニットがあります。
外観は、大きいのですがこのコンピューターは、たいしたことをしていません。
ドイツ車は、すごく厚いスポンジ状のフロアマットを使っています。
しかも接着剤で止まっているので外すのが大変です。
EVC5は、車速かタコ信号 と スロットル開度を入力することが出来るのですが
ターボのスロットルポジションセンサーは、オン、オフの感知のみなのでスロットル開度は、使えません。
とりあえず車速のみを入力しました。
ブーストコントローラーとしての機能は、入力しなくても問題ありません。
ポルシェは、ダッシュボードがフレームと一体で作られていますのでメーターパネルから下に配線を通したい場合
パネルに穴を開けないと通すことが出来ません。
唯一通すことができるのが上の写真の部分です。
ここのゴムのグロメット部分から通すしかありません。
とりあえずセッティングがあるので見やすい場所において終了です。
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